1月17日の雑記 Nintendo Switch Onlineでリンクの冒険を遊ぶ

昨日Switchのオンラインサービス「Nintendo Switch Online」 のファミコン配信でリンクの冒険が配信開始になってたのでプレイしていた。今日はこれを紹介したい。

ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online 追加タイトル [2019年1月]

１９８７年、ファミコンディスクシステムで発売されたこのゲーム。昔からめっちゃ好きなゲームでゼルダシリーズは後の作品もかなりやっているがシリーズで一番好きな作品だ。バーチャルコンソール(VC)で配信されたのも含めた全機種毎回買って遊んでいる。初プレイはファミコンディスクシステム版。

クラブニンテンドーの景品だったGC版「ゼルダコレクション」に収録されていたのとWiiのVCはなぜかディスクシステム版のSEが変更されててガッカリしたのだが、今回はSEはオリジナルと同じでミス時のフラッシュ点滅がカットされたGBAで発売されたファミコンミニ版になっている。一安心だ。

ゼルダの伝説2作目でゼルダの伝説2と名前がついてるが内容はまったく別物。初代やSFCの「神々のトライフォース」など多くのゼルダはトップビュー視点なのに対して、このゲームはマップ画面の移動はトップビューだが敵にエンカウントしたりダンジョンに入るとサイドビューのアクションになる。初代よりもアクション重視の作品だ。

それゆえに難易度が高い。レベルの仕様が独特のシステムということもあり初めは戸惑うが操作性はいいし慣れれば爽快にザコを蹴散らせるぞ。

最初は上段、下段攻撃しかできないがある街の剣士から下突き、上突きを習得するとジャンプして真下、真上を攻撃できるようになって一気にアクションのバリエーションも増えて一気に楽しくなる。他にも魔法を覚えないと先に進めないフラグになったりちゃんとRPGしてる。

リンクの冒険で登場する神殿はスマブラのステージのモチーフになったり神殿のBGMもアレンジされて使われているので聴いたらあーあの曲かーと気づくと思う。

ただそのザコがなかなか強敵ぞろい。とにかく動きが単純ではなくいやらしいのだ。特に神殿で遭遇するタートナックは的確に上段下段とガードを固めてくるのでかなりの強敵！下突きも通用しないし最強の青ナックはリンクのお株を奪うビームも放ってくるので厄介な相手だ。

終盤になるにしたがってあるアイテムがないと見えないとか大ジャンプしていつまでもプレイヤーを追ってくるなど厄介なザコが増え、ラスダンはコントローラー投げたくなるほどの難易度でおのれ宮本茂！と恨み節を言いたくなる。詳しくは書かないがラスボスはまさに鬼畜！正攻法で挑んだらかなり厳しい。

ただ今遊んでも面白いし謎解きも街の住民がちゃんとヒントくれるので難解なとこもあるがアクションRPGとしてはかなりの良作。

スマブラのステージのモチーフになったりBGMもアレンジされて使われているのでスマブラの元ネタを探したりオンライン対戦の休憩の時にでも遊んでほしい作品だ。

おまけ
街ではおねえさんに話しかけて家に入るとライフを回復できるのだが・・

ガキのころはよくわからなかったけど大人になると意味深なシーンに見えますね・・。心が汚れちまったな・・。